【お客様は消費者ではない!!】はKOME山田屋のHPには以前、何度か掲載した事があるのですが、このブログには初めてです。私にとってはとても重要なテーマであり、また常に自分自身への戒めの意味も込めて、事あるごとにあちこちに掲載したり、色々な人に直接お話させていただいたりしております。
私の”大嫌い”な言葉に『消費者』というのがあります。私は仕事柄、沢山の農家の方々と親交があります。彼らは一般的に『生産者』と呼ばれる事が多いです。 この生産者と対照的な言葉が『消費者』となるのでしょうが、私は『お客様』に対して『消費者』と呼ぶのも、また誰かが『消費者』という言葉を使っているのも嫌いです。
『消費者』という言葉はその気はなくても無意識にお客様を高いところから、しかも第3者的に見ている感じがします。もちろん何の悪気がないのは百も承知です。
しかし、特に嫌なのは、われわれ商いをする者が何のためらいもなく平気で『消費者』と使う場面に頻繁に出くわす事です。 顧客満足(CS)なんてカッコイイ事いう商人やビジネスマンやアナリストに限って平気で消費者という言葉使う
無神経な心がとても嫌で仕方がないのです。
実際うちの取引業者の方々に、「私の前で『消費者』という言葉を使ったら取引停止にするよ。」といつもプレッシャーをかけています。かなりやり過ぎかも知れませんが、そんな心構えからしっかり意識して変えて行かないと本当に『お客様』の気持ちやニーズをつかむ事なんて難しいと思うからです。
仮にもし『お客様』が『消費者』であるならば、私たちはただ単に消費するだけの品物を販売し、何の付加価値も、サービスも、心もない商いをしている事になってしまいますから・・・。
皆さん無意識のうちに『消費者』という言葉を使ったり、またよく耳にしたりしませんか?
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