小江戸川越のお米屋 "KOME山田屋"のトーキング・トゥ・米セルフ

地産地消と消費

「地産地消」という言葉を頻繁に耳にしたり目に入る機会が増えました。
「地産地消」とは「その地域で生産されたもの(農産物等)を地域で消費する」ことです。近年、食の安全、健康志向、環境問題等に対する関心の高まりを背景に「スローフード」や「フードマイレージ」などが注目されていますが、これらも「地産地消」と同様の考え方に基づくものといえます。

KOME山田屋でも「その地域で生産されたものはその地域で食べたり、使ったりする」と言う考え方と行動にはもちろん大賛成です。しかし、私はこの「地産地消」という言葉があまり好きではありません。以前、「消費者」という言葉が大嫌いです。と言い切ったのと似ています。

日本に昔からある、身土不二(しんどふじ)という思想が「地産地消」と似た考え方になると思いますが、農家の人たちが自然を相手に手塩に掛けて育てた農作物を、消費する為の言葉として簡単に「地消」とは私はどうしても呼べないのです。食物は私達の身体の基礎を作り、日々のエネルギー源ですから、たとえ言葉ひとつであろうと消費するというのは私にはかなり違和感があるのです。

行政も、企業もお店も、消費という言葉を使っているうちは、日本人の【食】に対する意識の向上は現実的に厳しいものがあるのではないでしょうか?!少なくともKOME山田屋は食物を消費するという発想からは脱却したいと思います。


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小江戸川越の精米屋 KOME山田屋
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