小江戸川越のお米屋 "KOME山田屋"のトーキング・トゥ・米セルフ

頑固一徹こだわりの地粉

地産地消という言葉が使われるようになったのはいつごろでしょうか?そんな言葉が生まれる大昔の大正12年からずっと地元埼玉県でとれた小麦を挽いて地粉を製造している製粉工場が埼玉県にあります。

しかも、埼玉県産の小麦と申しましても、創業以来90年ずっと農林61号という品種の小麦だけにこだわり続け、戦後、海外から安い小麦が輸入されほとんどの製粉所が海外の小麦や、国産小麦と海外小麦の両方を製粉するようになったにも関わらず、信念を曲げることなく地粉(農林61号)だけを挽き続けるのが【田中製粉工場】さんです。

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こちらは倉庫なのですが、グリーン色の建物がとてもモダンです。
正直にお話ししますと、田中製粉さんはうちの親戚でもあるのです。私の父親は高校を卒業後すぐにここで6年間粉屋さんとして修行し、その後うちの米屋に入ったのです。
父親が働いていた58年前当時から、このグリーン色の建物で見た目もまったく同じだそうです。きっと何度も、何度もペンキを塗り直して大切に使って来たのだと思います。

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こちらは製粉工場です。これも昔のままだそうです。

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田中製粉さんの地粉(農林61号)のブランド名は『北極星印』、自然食品店や道の駅、農産物直売所などでも近頃は買える所もございます。
もちろんKOME山田屋でも小売、卸売の両方致しております。ちなみに当店の場合、毎週、田中製粉工場さんのすぐ近くのお店にお米の配達に行きますので、挽きたてを少しづつ仕入れておりますので鮮度も抜群です。

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ほんのちょっとだけ工場の中を撮らせていただいちゃいました!

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これは、製粉の過程で出る小麦のふすまです。実はこれとても貴重品なのです。
都内の有名天然酵母のパン屋さんがわざわざ買付けに来るのです。パンに入れるみたいです。最近は焼き菓子やケーキ、スコーン、パン、ベーグルに入れると香りとコクが良くなりプロの間ではかなり人気があります。

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田中製粉さんの地粉で打った、手打ちうどんです。これぞ武蔵野うどん!!香りと味の良い手打ちうどんが打てます(^^)/

親戚とは言え、90年間、地粉(農林61号)一本にこだわり続ける一徹さは本当に凄いです。これからも続けて頂けたら嬉しいですし、販売と言う形でKOME山田屋はこれからも関わって行きたいと思います。

田中製粉工場さんの地粉はいつでもKOME山田屋で買えますので、これからもよろしくお願い致しますm(_ _)m

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